単行本
08

無功徳


無功徳(むくどく)

海竜社
刊行日:10月1日
販売価格:1,500円(税込)
ISBN:978-4-7593-1039-9
平成24年11月 PHP文芸文庫より文庫版発売(680円)
 

【内 容】

求めないからご利益が嬉しい。
生きにくい世の風潮を打ち破り、
心といのちに、風を吹き込む禅の訓(おし)え

すべてにおいて功徳や効率が重視される現代社会。しかし「無功徳の行のなかにこそ、甚大なご利益がある」と玄侑和尚は語ります。
功徳を求めるのではなく、ご利益があったと嬉しがることこそ素晴らしい。今の世の中に足りないこの嬉しさとは、いったいどういうものなのか。人間関係の悩み、社会システムの問題、息苦しい社会における心の取り扱い方など、現代社会が直面しているあらゆる問題を、禅ではどういうふうにとらえ、どう対処するのか説きます。
息苦しい世の情勢を打ち破り、心といのちに風を吹き込む1冊。

エッセイ集。第4弾!
『釈迦に説法』(新潮新書)、『サンショウウオの明るい禅』『玄侑和尚と禅を暮らす』(共に海竜社)に続く4冊目のエッセイ集です。
《目次》
はじめに……求めずにして得る、無功徳のご利益
<第一章……人間関係の悩みを解決する> 初出 書籍名 ※ウェブサイト

●自分を変える 禅の手引き 「PRESIDENT」

●大目にみる  「イマココ」

●案ずるより産むが易し 「未来創発」

●できるけどしないたしなみ 「未来創発」

●死ぬまで続く相対化 「未来創発」
<第二章……生きにくい世の中の、瀬戸際に思う>

●絶対的なモノサシはない 相補的な見方(一) 「中日新聞」

●破綻しかけている教育現場 相補的な見方(二) 「中日新聞」

●結果を期待せずにやる 相補的な見方(三) 「中日新聞」

●輝くコンビニ様へのお願い 瀬戸際に、思う(一) 「中日新聞」

●書類さまを信じる国 瀬戸際に、思う(二) 「中日新聞」

●二分法で無意識に戦う人々へ 瀬戸際に、思う(三) 「中日新聞」

●システムと渾沌  「未来創発」
<第三章……心という危険物を取りあつかう>

●安楽の法門 「曹洞禅グラフ」

●自殺と向き合う NHK福祉ポータルハート・ネット

●危険物としての心 「中日新聞」

●呼吸が運ぶもの 「大法輪」
<第四章……人生の豊かな時間をつくる>

●「金銭的満足」と「心の豊かさ」の方程式 「PRESIDENT」

●お金で買えないもの 「ほんとうの時代」

●「今」といま 「イマココ」

●田圃マーク うつくしま、ふくしま米情報センター
<第五章……無功徳を生きる>

●風流の起源 「野性時代」

●「丸暗記」という文化  「西日本新聞」

●裸にもどって出直す 「文藝春秋」

●ありがたき無功徳 PR誌「ちくま」
おわりに
top前に戻る