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【文庫】昭和、あの日あの味

書籍情報



著者
「もくじ」欄をご覧ください。 
出版社
新潮社
出版社URL
発売日
2010年5月1日
価格
476円+税※価格は刊行時のものです。
ISBN
9784101308111
Cコード
C0195 
ページ
296 ページ
内容

児玉清、やなせたかし、大浦みずき、池部良、米原万里、南伸坊、川本三郎、泉麻人、神津カンナ、村松友視、なぎら健壱……66人が綴った食の記憶。ふつうの食べものが心を揺さぶるほどにおいしかったあの頃。
玄侑宗久「甘露のおにぎり」収録。

誰にでも忘れられない味がある。そしてその味は、懐かしい風景を蘇らせてくれる。食糧事情が悪化した戦時中、給料をはたいて鶏の唐揚げをむさぼった幸福感。輸送船の甲板で口にした大和煮の缶詰のうまさ。戦後、洋菓子店に並ぶケーキへの憧れ。台風取材の合間に食べた炊出しのおにぎり。時々無性に恋しくなる母のいなりずし……。66人の食の記憶で紡がれる昭和史。『あの日、あの味』改題。

もくじ
ツンと鼻をつく刺激臭 井出孫六
塩鮭と粕汁 常盤新平
シャーベットの魅惑 三木卓
日本の味の美学 栄久庵憲司
兵隊と食べもの 伊藤桂一
大和煮 池部良
飢えはおふくろより強し 樋口恵子
ガルボの唐揚げ 中野孝次
玉子とニワトリ 山川静夫
全ての子どもに母の手料理を 中村桂子
バター・シュガー・コーン 児玉清
一皿の五目飯 松永伍一
ジャガイモとグラマンと 永山久夫
手まり唄と梅干 林京子
紅いコーリャン 小野耕世
黄色い夏ミカン 白井佳夫
運命のおでん やなせたかし
母のキムチ 道浦母都子
サハリンのいちご 吉武輝子
飢餓と屈辱 古川薫
フナの甘露煮と納豆 増田れい子
クジラやコロッケが御馳走だった 川本三郎
憧れのごちそう 岩橋邦枝
母の団子汁 松下竜一
ソーメン 池内紀
仲間と食べた“さくら鍋” 石川文洋
ばっばの握り飯 今井美沙子
イワシとメダカ 高橋順子
やさしいアイスクリーム 鎌田慧
スパム・アンド・ライス 片岡義男
記憶に残る「食の場面」 倉嶋厚
卵とマーガリンの頃 村田喜代子
パンにバター 赤瀬川原平
母のいなりずし 立原えりか
子牛と別れた日に 岡村隆
おにぎりと台風 下重暁子
友と囲んだ牛鍋 宝井馬琴
ブリと菊酒 佐々木久子
うなだれ定食 山下惣一
美味くて懐かしい味 なぎら健壱
山奥の村で 熊井明子
贅沢な記憶 村松友視
富士山のとうもろこし 中沢けい
池袋の原宿ドッグ 泉麻人
はじめはフランスパン 高橋洋子
ほうれん草と馬鈴薯 林えいだい
普天間警察署の弁当 佐木隆三
そばと恩師の教え 大浦みずき
母の手料理 出久根達郎
甘露のおにぎり 玄侑宗久
バンシロー 高山文彦
原始の蕎麦 平出隆
商人の優先順位 ねじめ正一
猫の缶詰 三遊亭圓窓
されど、母の味 森ミドリ
似合う姿 神津カンナ
十四年目の野菜ショック 宮迫千鶴
正しいかき氷 南伸坊
わが胃の自己主張 むのたけじ
サゴ椰子の味 大石芳野
カイバル峠の羊肉バーベキュー 吉田ルイ子
飢餓の島で 田島征三
鰐と駝鳥と結婚と 白石かずこ
冷凍白身魚の鉋屑 米原万里
よその家の御馳走 絲山秋子
南海の孤島で想う 工藤美代子

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