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心の貌(かたち) 昭和事件史発掘
(書籍・ 2008/1/11 )

光クラブ事件、伊勢湾台風……現在を照らし出す12の事件を発掘し、22人の評者とともに論じた、まったく新しい戦後史解析! 最近人々の耳目を集める事件は、かつて類似の事件が起きていることが少なくない。本書は、著者が、昭和に起 […]

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新版 古寺巡礼京都 9 天龍寺
(書籍・ 2007/4/1 )

夢窓国師の思想に「市中の大隠」というのがあります。市中にあっても世俗に煩わされることなく、かえって自分の静寂な境地を確かなものにするという意味です。天龍寺は後醍醐天皇の冥福を祈り足利尊氏が夢窓国師を開山として建立した禅宗 […]

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「手紙」……塀を越えた、血潮の奔流
(エッセイ・ 2006/10/31 )

 このところ、刑事犯罪を犯した人々の社会復帰が難しい世の中になりつつある。むろん犯人を取り巻く周囲の人々にも、差別を含んだ一段と厳しい眼差しが向けられる。そこでは個人の尊厳などよりも、防犯意識のほうが優先され、今や街のあ […]

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いま、〈宗教〉を問う![リレー講座]現代社会と宗教I
(書籍・ 2006/2/15 )

「宗教って何だ?」誰もが抱くこの問いに、現代を代表する哲学者、作家、研究者の7人が真摯に答える。大好評を博した立命館大学で行われた講演の記録を単行本化。〈その他の講演者〉津本陽(作家)、梅原猛(哲学者)、山内昌之(イスラ […]

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絵を見てできる禅的体操
(書籍・ 2005/12/1 )

いつでも、どこでも、誰でも、かんたんに。眠っていた生命力が蘇る禅エクササイズ。 […]

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【文庫】私の死亡記事
(書籍・ 2004/12/6 )

「失踪二十年目に香港で」桐野夏生、「葬式は無用」高峰秀子、「カラス駆除中、転落死」渡邊恒雄……。「ご自身の死亡記事を書いて下さい」という大胆無謀な企画に各界102人が応えてできた前代未聞の書。全篇にそれぞれの人柄、人生観 […]

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川端康成「眠れる美女」
(エッセイ・ 2004/12/2 )

 『眠れる美女』は、『みずうみ』の六年後、川端氏六十歳のときに書かれた。わざわざ『みずうみ』の六年後、と申し上げたのは、そこに『みずうみ』で見せられた魔界の深まりを感じたからだ。  主人公は江口という六十七歳の男性。妻も […]

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お寺へ行こう!週末出家ガイド
(書籍・ 2004/4/27 )

仏教体験できる全国444ヶ所の寺院、関連施設等を紹介。 自分の生き方を見つめ直したい、仏教に心のやすらぎを求めたい、修行体験をしてみたいなどという人に向けた「仏教体験ガイド」。 写経、写仏、座禅、巡礼、修験道体験など、仏 […]

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