書籍情報
内容
PHP研究所/PHP文芸文庫創刊第2弾
『玄侑和尚と禅を暮らす』を改題。
著者から
本来は梵語サマーディの音写語で、「三昧」「三摩地」などと表記された言葉だから、どう考えても発音は、「さんまい」の筈である。しかし日本人は上に○○三昧とすることを前提にして「ざんまい」と濁って訓んだ。そして三昧は瞑想法の名前ではなく、何にでも幼児の如く柔軟に没頭していく心の在り方になったのである。加筆して多少利息がついています。(玄侑宗久)
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タグ: 三昧力(ざんまいりき), 単著, 禅