最新刊

むすんでひらいて 今、求められる仏教の智慧

むすんでひらいて
今、求められる仏教の智慧

2024年2月5日発売
1800円+税

小説・単著・共著

桃太郎のユーウツ
2023年12月7日 発売
華厳という見方
2023年10月17日 発売
Der strahlende Berg 『光の山』ドイツ語版
2023年6月29日 発売
禅のアンサンブル
2023年2月22日 発売
新版 さすらいの仏教語
2022年12月26日 発売
新版 まわりみち極楽論
2022年10月25日 発売
やがて死ぬけしき[増補版] 現代日本における死に方・生き方
2022年7月15日 発売
Living Life as It Comes (「なりゆきを生きる『うゐの奥山』つづら折れ」英語版)
2022年3月7日 発売

寄稿・解説など

寂しい生活
解説
2024年7月11日 発売
新版 動的平衡ダイアローグ: 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」
対談
2024年4月1日 発売
辰巳芳子という生き方
対談
2024年3月30日 発売
つきをゆびさす
解説
2023年10月10日 発売

エッセイ(ランダム表示)

莫迦

2005年1月15日

 以前、『全国アホ・バカ分布考』という本があった。題名に似合わずまじめな言語学の本で、柳田国男さんの『蝸牛考(かぎゅうこう)』を推し進める形で言葉の発生と伝播(でんぱ)について論じていた。  つまり昔の言葉のほとんどは京 […]

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お経と小説

2002年1月31日

 中陰の花が咲き、芥川賞を受賞してしまった(二〇〇一年)。すると全国あちこちの和尚さんたちからたくさんの手紙が届いた。単に喜びと激励の手紙もあるが、多くは「じつは自分も永いこと小説を書いていて……」というもので、そうした […]

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裁判員制度ふたたび

2013年7月31日

 急に「ふたたび」と言われてもワケがわからないかもしれない。しかし私にとって裁判員制度は、発足当初から反対しており、反対運動にも名を連ねていた。やはり「ふたたび」反対を言わなくてはと思った次第である。  どうして間が抜け […]

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