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龍の棲む家(薦田様 51才 香川県 女性)
(感想文・ 2008/2/9 )

幹夫と佳代子のお父さんへの接し方に、最も感銘を受けました。 全て受け容れるというのは、大変難しいと思ってきましたが、案外出来るかも知れないと思い始めています。 実家の母も痴呆が始まりました。愛おしいんですが、何も出来ませ […]

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龍の棲む家(藤森様 36才 女性)
(感想文・ 2008/2/9 )

『龍の棲む家』拝読いたしました。 私は21歳の頃、祖母の老いと直面しました。 夜中に徘徊もしました。財布が無いとも言われました。食べた後に食事はまだかと母に騒ぎ立てるのも見ました。おむつをさせていても外してしまい、その外 […]

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龍の棲む家(草野様 67才 埼玉県 男性)
(感想文・ 2008/1/3 )

大変感銘を受け、又参考になったのは”佳代子”が述べている<介護の三原則> 何処え行こうと、何を言われようと・・・・。のくだりでした。 幹夫と佳代子の関係も清潔な文学的香りが漂って興味深く読了させて貰いました。 […]

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龍の棲む家
(論評・ 2007/12/14 )

 上野でフィラデルフィア美術館展をやっているというので、身支度を調えて前傾姿勢で出かけていった。どうして前傾姿勢だったかというと、館内でレンタルできる音声ガイド(イヤホン式)の声が、檀れいさんだと新聞広告に書いてあったか […]

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龍の棲む家
(論評・ 2007/11/18 )

 父親に認知症が始まったと兄から知らされた幹夫は、実家に戻って父親と暮らし始めた。  働き盛りの男が仕事を捨てて介護に専念しようと決意するには大きな葛藤があろうと思うが、小説はそういう心理的背景には立ち入らない。また、父 […]

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龍の棲む家(市川様 57才 愛知県 男性)
(感想文・ 2007/11/11 )

私にも必ず来るで在ろう、呆けると云う症状が、一体どういう事なんだろう? そう思い手にし購読致しました。実際の処は本を読んでもハッキリとは判りませんでした。ただ、呆ける事が何と無く罪悪感だけは払拭出来たと思います。57年前 […]

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龍の棲む家
(書籍・ 2007/10/12 )

ぼけたって父さんだ。いろんな時代の父さんが出入りするんだ。記憶をさまよう父と暮らす幹夫は、介護のプロ・佳代子と出会う。部下や家族を演じるうちに二人は…。僧侶作家があたたかく描く人の絆。 […]

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【文庫】龍の棲む家
(書籍・ 2007/10/12 )

龍になった父は、どこへ帰るのか。 飛躍する記憶と、無限の自由 ぼけたって父さんだ。いろんな時代の父さんが出入りするんだ。記憶をさまよう父と暮らす幹夫は、介護のプロ・佳代子と出会う。部下や家族を演じるうちに二人は…。僧侶作 […]

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