新刊
小説・単著・共著
対談・寄稿・解説など
催し
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ラジオ
朝ゼミ・エフ 日日是好日「政府の財布その①」
9月12日放送
テレビ
福島テレビ「玄侑宗久の色眼鏡」第151回「小さい秋」
9月8日放送
ラジオ
朝ゼミ・エフ 日日是好日「単因論」
9月5日放送
テレビ
エッセイ
善とは悪をしないこと
天真を養う 第29回
9月1日更新
ラジオ
朝ゼミ・エフ 日日是好日「老衰」
8月29日放送
おしらせ
日本プロライフムーブメントのサイトに「『山の日』に思う」転載
8月27日更新
テレビ
福島テレビ『かげる針路』(関東ローカル放送)
8月29日放送
エッセイ
「山の日」に思う
日曜論壇 第122回
8月25日更新
ラジオ
朝ゼミ・エフ 日日是好日「円」
8月22日放送
エッセイ(ランダム表示)
命の伴侶
2020年10月2日
お茶と禅の出逢いは、初めは坐禅による睡気(ねむけ)を防ぐためだったとも言われる。今でも煎茶の抗がん作用などが取り沙汰され、その薬効が強調されることもある。ただ、役に立つから「つきあう」というのでは、功利的すぎて長続きす […]
続きを読む(新しいタブで表示します)剃髪への目覚めと、その後
2005年10月1日
初めて頭を丸めたのは、小学校三年のときだった。これは綽名が「ぼうず」であったため、それに反抗する気分からだろう。「おうさ、坊主になってやろうじゃないか」という程度の、少年とすれば少し自虐的だが、勇敢な冒険だったのだと思 […]
続きを読む(新しいタブで表示します)花を弄すれば
2020年2月10日
「花を弄(ろう)すれば香り衣に満つ」という禅語がある。もとは唐の詩人于良史の詩「春山夜月」の一節だが、禅の世界では時に作者の意図を超え、人生上の意味を込めて使うことが多い。ここでは、花に囲まれ花に触れていれば衣類に芳香 […]
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