新刊

続 華厳という見方

続 華厳という見方
2025年9月4日発売
1450円+税

仏教と日本人 仏と冠婚葬祭

仏教と日本人
仏と冠婚葬祭

2025年4月2日発売
1200円+税

小説・単著・共著

禅的生活365日 一日一字で活溌に生きる
2025年3月11日 発売
禅道場のベラボーな生活
2024年12月19日 発売
むすんでひらいて 今、求められる仏教の智慧
2024年2月5日 発売
桃太郎のユーウツ
2023年12月7日 発売
華厳という見方
2023年10月17日 発売
Der strahlende Berg 『光の山』ドイツ語版
2023年6月29日 発売
禅のアンサンブル
2023年2月22日 発売
新版 さすらいの仏教語
2022年12月26日 発売

対談・寄稿・解説など

あかあかや月 ―明恵上人伝―
解説
2025年10月29日 発売
図解 般若心経がよくわかる本
監修
2025年7月18日 発売
寂しい生活
解説
2024年7月11日 発売
新版 動的平衡ダイアローグ: 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」
対談
2024年4月1日 発売

催し

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エッセイ(ランダム表示)

モノからコトへ ~妙心寺展に寄せて~

2009年2月1日

 上野の国立博物館・平成館で、妙心寺展が行なわれている。なにしろ開山(初代住職)である関山慧玄(かんざんえげん)禅師の六百五十年遠諱(おんき)を記念しての一大イヴェントだから、これまでなかなか人目に触れなかった国宝、重要 […]

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樸と器について

2005年1月3日

 裏山の木々の葉が落ちるこの季節になると、『老子』の「樸(あらき)」のことを憶いだす。  樸とは、何の加工もされていない、素材としての木のことだが、老子はいたくこの樸を絶賛する。たとえば十九章には聖人の在り方として「素を […]

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凜とした連帯

2020年4月12日

 「そんなに近づくんじゃない」。 そう言われて畳の上を後ずさったのは、道場の入門試験が終わり、雲水の責任者に初めて面会したときだった。人に敬意を示すには、距離が必要なのだ。距離は畏敬の表現なのだと深く自覚した。  一方で […]

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