東日本大震災
東北学院大学 2021年度公開講座【震災と文学】の動画をご覧いただけます
(おしらせ・
2022/4/4 )
東北学院大学 2021年度公開講座【震災と文学】玄侑宗久(作家)「文学者として 宗教者として」の動画を、東北学院 広報チャンネルでご覧いただけます。 2021年度の講師は、いとうせいこう氏(作家・クリエイター)、梶原さい […]
消える記憶 思い起こそう
(エッセイ・
2021/3/11 )
東日本大震災の記憶は、人によってそれぞれ違う。震災のつらい思いを忘れたい人もいる。ただ、震災10年を区切りとして、忘れている記憶をもう一度思い起こしてほしいという思いも私にはある。 自分の体験とは違った新たな体験をす […]
「除染」の除染
(エッセイ・
2021/3/10 )
東日本大震災による福島第一原発の事故以後、新たに世に出た日本語に「除染」がある。それまでは専門家しか使わなかったはずだが、今では哀しいことに誰もが知る言葉になってしまった。 ある辞書によれば、除染とは「被曝により皮膚 […]
日本経済新聞にインタビュー掲載
(おしらせ・
2020/3/10 )
日本経済新聞のサイトに「僧侶・作家 玄侑宗久さん 『祭り』『博打』で思考停止 震災9年 被災地ゆかりの人に聞く」が掲載されています。 […]
光と影の両面 理解を共有
(インタビュー・
2020/3/4 )
2020年1月11日(土) 朝日新聞オピニオン欄「復興とは何でしょうか 玄侑宗久さんと『共に考えよう』」にて募ったご意見と玄侑のコメントが、2020年2月29日(土)の朝日新聞「声」欄に掲載されました。玄侑のコメントを掲 […]
あはれから無常への9年 危機を憶いださねばならない理由
(エッセイ・
2020/2/12 )
震災から9年が経とうとする今、あらためて震災以後の時間を振り返ってみたい。思えばこの火山列島に住む人々は、長い歴史のなかで多くの災害に遭ってきた。『方丈記』にも感じることだが、災害の多い境遇だからこそ培われた日本人なら […]
Journalism2020年2月号に執筆しました
(おしらせ・
2020/1/24 )
2月10日発売の朝日新聞社 Journalism2020年2月号 特集「原発と民主社会」に、玄侑の「危機を憶いださねばならない理由 『あはれ』から『無常』への9年」が掲載されます。 […]
読売新聞福島版「災後の福島で」欄にインタビュー掲載
(おしらせ・
2020/1/14 )
1月11日の読売新聞福島版「災後の福島で」欄にインタビュー「誇り高く『自前で』生きる。」が掲載されています。 ※読売新聞オンラインは読者会員限定公開の記事です。閲覧には登録が必要です。 […]
NHKアーカイブス あの日 あのとき あの番組 “心のよりどころ”は今~寺・僧侶に託す人々の思い~
(テレビ・
2019/9/19 )
NHK特集 寺が消える~中国山地 ふるさとからの報告~(1988年放送) 「お彼岸」は、先祖の墓参りで寺へ詣でる季節。いま過疎化で檀家が減り、存続が厳しくなる寺が増えています。 ご覧いただくのは、30年前、中国山地で廃寺 […]
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柔弱という強さ
(エッセイ・
2019/4/10 )
性格が強い、弱い、というのは、どうも分かりにくい。一般的には、自分の思いや主張を何が何でも通そうとするのが「強い」のだろうし、困難ならすぐにでも変化させるのが「弱い」のかもしれないが、本当にそうだろうか? 道場の先輩 […]
「視標」東京五輪あと500日
(エッセイ・
2019/3/12 )
オリンピックと「その他」 現世を忘れさせる祭か 2020年7月の東京五輪開幕まで、12日であと500日。大会組織委員会は聖火リレーを福島県から始めるなど、東日本大震災の復興に寄与する五輪をうたう。では被災県民の心情は- […]
映画「盆唄」公開
(おしらせ・
2019/2/7 )
震災により長引く避難で存続の危機にある、故郷・福島県双葉町の伝統「盆唄」。 しかし、生きる土地が変わっても、100年以上福島の盆唄を唄い継ぐ人々がハワイにいた―。 監督:中江裕司 出演:福島県双葉町の皆さん、マウイ太鼓ほ […]