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【文庫】荘子と遊ぶ 禅的思考の源流へ
(書籍・ 2019/9/19 )

『荘子』はすこぶる面白い。読んでいると「常識」という桎梏から解放される。魅力的な言語世界を味わいながら、現代的な解釈を試みる。 NHK「100分de名著 荘子」の「もっと荘子」もあわせてごらんください。 解説:ドリアン助 […]

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【文庫】光の山
(書籍・ 2016/2/27 )

【第64回芸術選奨文部科学大臣賞受賞】 ホーシャノー、持ってきていいって、本当かね……汚染された土や葉を積み上げた仮置場はやがて、瑠璃色の光を放つ山になった――震災後二年、福島に住む僧侶作家が、予想もしなかった過酷な状況 […]

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【文庫】四雁川流景
(書籍・ 2010/7/15 )

鮮烈な一期一会 出逢い、別れ、そして流れゆく、川の水の如き 群像の心 最期まで演じきった、というより、もしかすると 父のもう一つの顔は、末期のときにも顕れないほど 奥深くにしまい込まれていたのかもしれない。(本文より) […]

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【文庫】ひと粒の宇宙
(書籍・ 2009/11/25 )

芥川賞から直木賞、新鋭から老練まで、現代文学の第一線級の作家30人が、それぞれのヴォイスで物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、この上なく贅沢な掌篇小説のアンソロジー! […]

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【文庫】阿修羅
(書籍・ 2009/10/8 )

今の「わたし」から目をそらさないで 妻は3つの「わたし」を生きていた 交叉する人格に対峙する、夫と医師。 それぞれの「わたし」という物語はいかに紡がれたのか? 解説:近藤裕子 […]

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【文庫】禅のいろは
(書籍・ 2008/11/5 )

仏教思想の色濃い「いろは歌」にちなみ諺を並べた「いろはカルタ」は、まさしく禅的考え方の宝庫。諺ごとの“心癒される”読み筋とは? 「色は匂へど散りぬるを 我が世誰ぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて 浅き夢見じ酔ひもせず」と、 […]

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【文庫】息の発見 発見シリーズ・4
(書籍・ 2008/10/9 )

表紙画像は学研M文庫のものです。 徳間書店版はこちら KADOKAWA版はこちら […]

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【文庫】無功徳(むくどく)
(書籍・ 2008/10/1 )

求めないからご利益が嬉しい。 生きにくい世の風潮を打ち破り、心といのちに、風を吹き込む禅の訓(おし)え […]

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【文庫】テルちゃん
(書籍・ 2008/8/22 )

フィリピンから北の町に嫁いできたエテル、愛称テルちゃん。幸せな結婚生活もつかの間、夫が急死。風習の違う日本に残って子供を育てながら奮闘する彼女の行く手に待っていたものは……。義母の介護と死、予期しない青年のプロポーズなど […]

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【文庫】龍の棲む家
(書籍・ 2007/10/12 )

龍になった父は、どこへ帰るのか。 飛躍する記憶と、無限の自由 ぼけたって父さんだ。いろんな時代の父さんが出入りするんだ。記憶をさまよう父と暮らす幹夫は、介護のプロ・佳代子と出会う。部下や家族を演じるうちに二人は…。僧侶作 […]

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【文庫】昭和、あの日あの味
(書籍・ 2007/3/29 )

児玉清、やなせたかし、大浦みずき、池部良、米原万里、南伸坊、川本三郎、泉麻人、神津カンナ、村松友視、なぎら健壱……66人が綴った食の記憶。ふつうの食べものが心を揺さぶるほどにおいしかったあの頃。 玄侑宗久「甘露のおにぎり […]

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