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むすんでひらいて 今、求められる仏教の智慧
(書籍・ 2024/1/17 )

「いのち」の根本とは何か?死と生の意味について考える 「死んだら魂はどこにいくのか?」、「愛する人の死を乗り越えるには、どうしたらよいのか?」。 妹のようだった少女の自殺を忘れられない哲学者が、玄侑和尚と対話を重ね、人と […]

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桃太郎のユーウツ
(書籍・ 2023/11/13 )

出版社商品説明より 福島在住の僧侶作家が震災、コロナ禍のもとで、大きなユーウツと見え隠れする希望を描く六つの作品集。 復興住宅に住む老人がこだわる「火男おどり」、近未来〈独り暮らし基本法〉施行下で命の交流を問う「繭の家」 […]

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華厳という見方
(書籍・ 2023/10/13 )

「空」であるがゆえにすべてはつながっている――ブッダの悟りを描いた『華厳経』の世界を、芥川賞作家がやさしく語る。 『華厳経』は4世紀頃、インド北方の中央アジアで生まれた。 お釈迦様が菩提樹の下で深い禅定に入り、「悟り」を […]

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Der strahlende Berg 『光の山』ドイツ語版
(書籍・ 2023/7/3 )

『光の山』のドイツ語版が刊行されました。 Arndt-Kunimoto, Frauke さんと Mariko Fuchs さんによる翻訳です。 紙書籍価格:22,00 € 紙書籍ISBN:9783752007312 電子 […]

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禅のアンサンブル
(書籍・ 2023/2/22 )

出版社紹介文より 芥川賞作家であり、禅宗の僧侶でもある著者が4年間にわたり様々な媒体のために書いた珠玉のエッセイ。 時間の移り変わり、まわりの状況の変化によって「私」自身も様々なかたちを響かせる。その総体(アンサンブル) […]

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新版 さすらいの仏教語
(書籍・ 2022/12/20 )

禅宗の僧侶で芥川賞作家の著者が、元々は仏教由来だった言葉が、今は全く違う意味で使われているものを紹介した──「どっこいしょ」「皮肉」「油断」「がたぴし」「女郎」「ゴタゴタ」「玄関」「微妙」などなど、意外な言葉が満載。 は […]

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新版 まわりみち極楽論
(書籍・ 2022/10/12 )

芥川賞作家として、また臨済宗僧侶として著名な著者が、常識的な「幸福観」にしばられず、柔らかな発想で前向きに人生をとらえ、日々を「安楽に暮らす」心の持ちようを教えます。 混迷を極める現代社会で心悩み、不安を抱える私たちに生 […]

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やがて死ぬけしき[増補版] 現代日本における死に方・生き方
(書籍・ 2022/7/11 )

サンガジャパンから刊行した『やがて死ぬけしき 現代日本における死に方・生き方』に、コロナ禍以後やロシアによるウクライナ侵攻を見据え、大幅に加筆修正しています。 POD(Print on demand)書籍です。主にネット […]

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Living Life as It Comes (「なりゆきを生きる『うゐの奥山』つづら折れ」英語版)
(書籍・ 2022/3/9 )

「なりゆきを生きる『うゐの奥山』つづら折れ」の英語版が出版されました。 ※「なりゆきを生きる『うゐの奥山』つづら折れ」日本語版(紙書籍)についてはこちら It was the 2011 Tohoku earthquake […]

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【文庫】荘子と遊ぶ 禅的思考の源流へ
(書籍・ 2019/9/19 )

『荘子』はすこぶる面白い。読んでいると「常識」という桎梏から解放される。魅力的な言語世界を味わいながら、現代的な解釈を試みる。 NHK「100分de名著 荘子」の「もっと荘子」もあわせてごらんください。 解説:ドリアン助 […]

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アミターバ ―無量光明
(書籍・ 2018/5/3 )

ケイオス出版よりオンデマンド版が刊行されました。 ご注文ごとに製本するオンデマンド方式です。「復刻版のためのあとがき」を書き、本文も多数修正しております。また、表紙も今回のために描きおろしていただきました。 関連リンクか […]

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やがて死ぬけしき 現代日本における死に方・生き方
(書籍・ 2016/8/26 )

「やがて死ぬけしきはみえず蝉の声」――芭蕉はかつて、短い命を気にすることもなく生きて死んでゆく蝉の見事な姿をこう詠んだ。では私たちは、どのように死と向き合えばよいのか? 商品化される墓や葬儀、大震災と死、がん治療や新薬の […]

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