単著
ないがままで生きる
(書籍・
2016/1/5 )
自由で活発な心が立ちあがる本! 現代人は、とかく「自己」「目標」「分別」「知識」「想定」「秩序」などにとらわれがち。臨済宗の僧侶であり、作家でもある玄侑和尚が、これらにとらわれた現代人の心を6つの「無」の禅語からゆるゆる […]
仙厓 無法の禅
(書籍・
2015/6/12 )
仙厓義梵(ぎぼん)といえば、飄逸な禅画と逸話で「博多の仙厓さん」と親しまれる江戸後期の禅僧。出光興産の創業者・出光佐三がその画風を深く愛し、コレクションしたことでも知られる。 仙厓が、博多・聖福寺の住職になるのは40歳だ […]
風流ここに至れり
(書籍・
2014/11/25 )
震災をはさんでの、この10年玄侑宗久の心の「ゆらぎ」「今」にゆらぎながら、常に重心を取り直す禅の智慧流動し続ける現実に、文学は、宗教は、どう向き合うのか。福島県三春町在住の僧侶・作家による、10年以上にわたる「風流」=「 […]
「いのち」のままに 心の自由をとりもどす禅的瞑想法
(書籍・
2014/7/29 )
生きることが苦しいあなたへ 何も考えない時間をつくることで、人間本来の「いのち」をとりもどす。 思い悩むことなく、「いのち」のままに生きる心地よさを実感してください。 —— 人間本来の生命力ともい […]
日本人の心のかたち
(書籍・
2013/11/9 )
日本人が持つ柔らかな思考の源を、「両行」と「不二」から解き明かす 日本人は素晴らしい。生産性のために、わざわざ対を作る「両行」と、物事を俯瞰的に見る「不二」という思考法を、古来から持ち続けてきたからである。それは、災害列 […]
祈りの作法
(書籍・
2012/7/31 )
震災・原発事故後の日本に蔓延する「正義」は、とっても困る。「安全」だけでは、生きていけない。では、無力なる我々にできることは残っているのか? フクシマに暮らす僧侶兼作家が「目に見えないものの価値」を説く、生きるヒントに […]
養生事始(ようじょうことはじめ)~自愛の手引書
(書籍・
2012/7/6 )
江戸時代の学者、貝原益軒の『養生訓』をなぞって、玄侑氏が「食」「嗜好品」「病」「健康法」などなど、健康にまつわる暮らしのさまざまな面について書いたユーモアあふれる暮らしのエッセイ。 挿絵:川口澄子 […]
地蔵のこころ 日本人のちから
(書籍・
2012/1/30 )
日本はなぜ、お地蔵さまだらけなの? 善は急げ、急がば回れ…どっちもあり? 「からだ」とは“からっぽな器”のこと? 日本の仏教、禅、そして日本的「自己」について語った3回の連続講演をまとめる。 […]
福島に生きる
(書籍・
2011/11/30 )
芥川賞作家であり、東日本大震災の復興構想会議委員も務める著者は、いまなお原発から50キロ圏の福島県三春町で住職を続ける。福島に住み続けるとはどういうことか。放射能にどう向き合うべきか。日本人に警鐘を打ち鳴らす渾身の一冊。 […]