書籍情報
内容
「宗教って何だ?」
誰もが抱くこの問いに、現代を代表する哲学者、作家、研究者の7人が真摯に答える。大好評を博した立命館大学で行われた講演の記録を単行本化。
〈その他の講演者〉
津本陽(作家)、梅原猛(哲学者)、山内昌之(イスラーム史・国際関係学者)、立松和平(作家)、川村邦光(民俗・宗教学者)、山形孝夫(宗教人類学者〈初期キリスト教〉)などの各氏です。コラムは読売新聞大阪本社文化部によるものです。
もくじ
- はじめに(読売新聞大阪本社代表取締役社長/老川祥一)
- 親鸞と現代人 (津本 陽)
- コラム1 親鸞の魅力
- 円空と現代( 梅原 猛)
- コラム2 さまざまな仏像
- 二十一世紀の日本とイスラーム(山内 昌之)
- コラム3 イスラム教の今
- 日本人の旅(立松 和平)
- コラム4 海を越えた鑑真
- 若者と宗教(川村 邦光)
- コラム5 インターネットの中の神
- 人知を超える方法論 (玄侑 宗久)
- コラム6 プチ修行
- 聖書と現代(山形 孝夫)
- コラム7 武士道
- 「現代社会と宗教」の開講にあたって(立命館大学教授/本郷 真紹)
- あとがき(読売新聞大阪本社編集局次長兼文化部長/永井 芳和)
関連リンク
この本の感想をお寄せください
他の書籍
タグ: いま、〈宗教〉を問う!, 寄稿