書籍情報
内容
2007年1月30日の「慶應丸の内シティキャンパス定例講演会 夕学五十講」での講演がCD化されました。
本文から
近代的合理性が確立され、科学が時代を推し進めるにつれて、ロゴス的な分析知のみが「知」と思われるようになった。しかし東洋の賢者たちは、古来それとは違った「知」の様式を産み出してきた。それは全体を
分断せずにそのまま体験しようという方法である。「いのち」の実感や「やすらぎ」を取り戻すために、そのような「もう一つの知の在り方」をご紹介したい。
分断せずにそのまま体験しようという方法である。「いのち」の実感や「やすらぎ」を取り戻すために、そのような「もう一つの知の在り方」をご紹介したい。
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タグ: CD, 玄侑宗久「般若の知」