書籍情報
内容
死を目前にした人は最後に何を望むのか。そして死にゆく大切な人のために、私たちには何ができるのか――。
本書は、仏教の僧侶とキリスト教のシスターという異なる宗教に立脚する二人が、正面から「死」と向き合い、「生」を充実させるための智恵を存分に語り合う。
「死」を「生」からの“突然の断絶”と捉えるのではなく、徐々に進行する連続したものとして、その“受容と変容”へのプロセスを浮かび上がらせた――『あの世とこの世を行き来する』。二人の宗教家が、それぞれ禅の道、修道者への道に入るきっかけを明かした――『迷いも悩みも必要だった』。人は亡くなる直前に温かい大きな思いが広がり、すべてを許し合おうとする最後の別れのエピソードを描いた――『仲良し時間が訪れる』など、泣いて笑ってやさしくなれる“宗教と人生”の感動的入門書だ。
あなたの前に訪れるものに、無駄も偶然もない。すべては生を深めるためにあることに気づく一冊。
もくじ
まえがき 水脈…玄侑宗久
第1章 死にゆく人のためにできること
第2章 あの世とこの世を行き来する
第3章 仏教とキリスト教……何が同じで何が違う?
第4章 修行を積めば悟れるか
第5章 人生も方便
あとがき 源泉…鈴木秀子
第1章 死にゆく人のためにできること
第2章 あの世とこの世を行き来する
第3章 仏教とキリスト教……何が同じで何が違う?
第4章 修行を積めば悟れるか
第5章 人生も方便
あとがき 源泉…鈴木秀子
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- 仏教・キリスト教 死に方・生き方 書籍 2005年2月21日
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タグ: 仏教・キリスト教 死に方・生き方, 対談・鼎談・座談会, 文庫, 禅