書籍情報
内容
催眠療法、自律訓練法の探求を経て動作法を確立し、わが国の臨床心理学を主導し続けている斯界の第一人者と、芥川賞作家にして禅の修行者である僧侶が、「からだ」と「こころ」について語り、「いのち」の意味を探る。また、対談に加えて著者らによる論考も収め、対談をより深く味わうための手がかりとした。
「からだ」に働きかけることで「こころ」を解き放つ動作法と、「からだ」に「こころ」を取り戻すことによって「安心」を得んとする禅との邂逅が、読者に新たな視点と気づきをもたらしてくれるに違いない。
もくじ
緒言 河野文光
臨床動作法における「からだ・こころ・あるがまま」 河野文光
対談 からだ、こころ、いのち 成瀬悟策×玄侑宗久 (司会)河野文光
対談を終えて 成瀬悟策
安心する身体へ 玄侑宗久
おしまいに 玄侑宗久
動作療法における基本的立場 成瀬悟策
臨床動作法における「からだ・こころ・あるがまま」 河野文光
対談 からだ、こころ、いのち 成瀬悟策×玄侑宗久 (司会)河野文光
対談を終えて 成瀬悟策
安心する身体へ 玄侑宗久
おしまいに 玄侑宗久
動作療法における基本的立場 成瀬悟策
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タグ: からだ、こころ、いのち 動作法と禅からの見方, 体, 共著, 対談・鼎談・座談会, 禅