書籍情報
内容
がんばっているのに、うまくいかない。
つらいことや嫌なことがあると、頭から離れない。
自分の選択はこれでよかったのかと迷う。
自分にとっての幸せが、よくわからない……。
人生いいことばかりではないから、心がふさいでしまうこと、ありますよね。
ただ、同じような境遇にあっても、心穏やかに暮らしている人はいます。そのヒントは、「物の考え方」や、「心の持ち方」にありそうです。
つらいことも、いやなことも、まったくなくなることはないけれど、それでも前を向いて歩いていく。そんな力を与えてくれるアドバイスを、さまざまな人生経験を積んだみなさんから教えていただきました。
まずは、自分の人生を受け入れる――坂東眞理子
悩むのも能力のうち。不安と同居しながら生きていく――養老孟司
弱い自分を受け入れると、心が整理されていく――小池龍之介 ほか。
*月刊誌『PHP』および『PHP』増刊号の好評記事を再編集。
玄侑が「想定外のことは起こりうる。それが人生」というタイトルで登場しています。
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