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書籍分類: 書評
いのちの日記-神の前に、神とともに、神なしに生きる
ロマンティック・デス-月を見よ、死を想え
隻手の音なき声 ドイツ人女性の参禅記
「あるがままの自分に向きあいたい」、臨済宗・相国寺でドイツ人女性が修行した。坐禅や接心を通して、迷いから解き放たれ、悟りへ開かれてゆく魂の禅的精神体験記。 […]
がんばれ仏教! お寺ルネサンスの時代
あきらめないで! 仏教に期待すれば社会は変わる 日本仏教が葬式仏教と呼ばれるようになって久しいが、どっこい志のある僧たちが、いろいろな活力ある仏教の実践を行っている。NPOを寺で主催したり、舞台公演・アート展を通して、ネ […]
釈迦
この世は美しい。人の命は甘美なものだ――。釈迦入滅にいたる最後の旅は八十歳の時。侍者は、釈迦に二十五年間仕えたアーナンダひとり。老いた肉体を嘆きながら、釈迦は何を考え、どんな言葉を残したか……。今までになく親しみやすい人 […]
ジロリの女
知と愛
精神の人になろうとして修道院に入ったゴルトムントは、そこで出会った若い師ナルチスによって、自分は精神よりもむしろ芸術に奉仕すべき人間であることを教えられ、知を断念して愛に生きようと、愛欲と放浪の生活に入る。人間のもっとも […]