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映画「盆唄」公開 ( 2019年2月7日 )


震災により長引く避難で存続の危機にある、故郷・福島県双葉町の伝統「盆唄」。
しかし、生きる土地が変わっても、100年以上福島の盆唄を唄い継ぐ人々がハワイにいた―。

監督:中江裕司
出演:福島県双葉町の皆さん、マウイ太鼓ほか
声の出演(アニメーション):余貴美子、柄本明、村上淳、和田總宏、桜庭梨那、小柴亮太
公開:2019年2月15日(金)
劇場:テアトル新宿、フォーラム福島、まちポレいわきほか全国順次公開

内容(公式サイトより):
2015年。東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイに移住した人々が伝えた盆踊りがフクシマオンドとなって、今も日系人に愛され熱狂的に踊られていることを知る。町一番の唄い手、太鼓の名手ら双葉町のメンバーは、ハワイ・マウイ島へと向かう。自分たちの伝統を絶やすことなく後世に伝えられるのではという、新たな希望と共に奮闘が始まった――。 映画は福島、ハワイ、そして富山へと舞台を移し、やがて故郷と共にあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。盆踊りとは、移民とは。そして唄とは何かを見つめ、暗闇の向こうにともるやぐらの灯りが、未来を照らす200年を超える物語。
玄侑がコメントを寄せています。

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タグ: 映画, 東日本大震災