タイトルを見て、中身を読んでお坊さんの悩みも一般の自分らの悩みも似たようなものだとなと思わず頷いてしまいました。お寺やお坊さん達がとても身近に感じられました。
お葬式か法事くらいでしか身近に接することがないので、何となく近寄りがたく思っていましたが。只子供の頃、ラジオ体操やかくれんぼしたり広い境内で遊ばせてもらったことを思い出しました。お守りは本当に効くのかという項の最後に「せっかくお守りやお札を持つのなら、どうかすべてを甘受して、元気に死んでいってくださいね」って文章に思わず微笑んで納得してしまいました。