書籍情報
内容
作家であり、僧侶である二人が教えてくれる極楽への道案内
瀬戸内寂聴さんとの対談本です。
著者から
重陽(ちょうよう)の節句(陽数の最大である9が重なる目出たい日)である9月9日に行なわれたこの対談は、2日間という長時間を費やし収録されたものです。又、この対談の一部はNHK「ETVスペシャル」で放送されました。
おそらく寂聴さんも私も、陰陽で云えば陽なのだと思う。陽の基本的性格は「動き回ること」。単に行動のことばかりでなく、気持ちの在り方も我々は動的ではないだろうか。
(一陽来復(いちようらいふく)―はじめにより)
おそらく寂聴さんも私も、陰陽で云えば陽なのだと思う。陽の基本的性格は「動き回ること」。単に行動のことばかりでなく、気持ちの在り方も我々は動的ではないだろうか。
(一陽来復(いちようらいふく)―はじめにより)
もくじ
はじめに―玄侑宗久
一、あの世はあるのでしょうか?
二、仏教に入るまでの道を辿る
三、お釈迦さまの慈悲と最後の旅について
四、この世の苦と楽について教えてください
五、ふたたび、あの世とはどんなものでしょうか
あとがき―瀬戸内寂聴
一、あの世はあるのでしょうか?
二、仏教に入るまでの道を辿る
三、お釈迦さまの慈悲と最後の旅について
四、この世の苦と楽について教えてください
五、ふたたび、あの世とはどんなものでしょうか
あとがき―瀬戸内寂聴
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