書籍情報
本文から
仏教は仏陀が説いた「心のあり方」の思想。いま求められる仏教の智慧!!
もっと我が身に即した生き方を考えるうえで、 おそらく仏教ほど相応しい教えはないだろう――玄侑宗久仏陀の教えをマンガでやさしく解説した『マンガ仏教入門』と『マンガ仏教的生き方』の合本です。大判で読みやすくなり、かつ多少の加筆もあります。
もっと我が身に即した生き方を考えるうえで、 おそらく仏教ほど相応しい教えはないだろう――玄侑宗久仏陀の教えをマンガでやさしく解説した『マンガ仏教入門』と『マンガ仏教的生き方』の合本です。大判で読みやすくなり、かつ多少の加筆もあります。
もくじ
- はじめに 玄侑宗久
- 1.マンガ 仏教入門
- 監訳のことば ストレートなのに柔らかい―玄侑宗久
- 仏とは誰か
- 仏教とは何か
- 仏陀とはどんな人か
- 仏教の三つの旗印
- 仏教ひとこと解説―仏陀と仏教
- 仏教ひとこと解説―仏教の独自性
- 諸行無常を知る
- 師なき者
- すべては無常
- 存在即ち変化
- 因縁を見きわめよ
- 諸行無常
- 仏教ひとこと解説―無常
- 諸法無我をとらえる
- 法無我
- 人無我
- 五つの煩悩
- 正信と盲信
- 修行は真理への唯一の道
- 観察
- 邪念と正念
- 検証できてこそ真理
- 仏教ひとこと解説―五蘊
- 仏教ひとこと解説―我
- 涅槃寂静に到る道
- 寂静の道
- 苦
- 集
- 滅
- 道
- 染まらず
- 世界は心のままに
- 心を修める
- 清らな心
- 心を制御する
- 一夜賢者
- 忍辱
- 主人公
- 実践あるのみ
- 教えを実行せよ
- 仏を見ぬ者
- 仏を見る者
- 涅槃寂静
- 仏教ひとこと解説―涅槃
- 仏教ひとこと解説―彼岸
- すべては因縁によって
- 苦の縁起
- 一切は因縁
- 悪の報い
- 煩悩なき者
- 感覚のフィルター
- 衆生を害するなかれ
- 仏教ひとこと解説―縁起
- なぜ苦しいのだろう
- 苦を止める
- 離欲即ち苦の解脱
- 一切は燃えている
- 欲望は炎
- 五欲の罠
- 忍辱なくば安楽もなし
- 怒りは善根を根こそぎにする
- 地獄とは我が身心なり
- 我が身は道場
- 仏教ひとこと解説―苦
- “私”の扱い方
- 妄我を捨てよ
- 融合
- 小我を捨てよ
- 心が主役
- 心は自在に転ず
- 自業自得
- 欲望の火
- いつか死ぬ存在
- とらわれない
- 仏教ひとこと解説―煩悩
- 空の思想
- 中道を行く
- 私と私でないもの
- 中道
- 求道と琴弦
- 有に非ず 無に非ず
- 禍福いずれも受け容れよ
- 執着するな
- 世評は気にするな
- 智者とは
- 仏教ひとこと解説―空
- 心を浄化せよ
- 欲を遠ざけよ
- 無明
- 形式主義に陥るな
- 持戒・禅定・智慧
- 身口意の浄化
- 言葉
- 悪に染まらぬ浄善
- 多聞
- 三学を修さねば求道者にあらず
- 苦の解脱
- 現実を見よ
- 自燈明 法燈明
- 道は自ら歩くもの
- 仏教ひとこと解説―修行
- 仏教ひとこと解説―中道
- 真に自らの主人公たれ
- 2.マンガ 仏教的生き方
- 監訳のことば ヘラブナとしての『法句経』 玄侑宗久
- 「法句」とは何か
- 仏教ひとこと解説―『法句経』
- 仏陀、説法に旅立つ
- 仏教ひとこと解説―原始仏教
- 人みな無明あり
- 苦は愚心につき従う
- 心清ければ悦楽なり
- 心が世界を変える
- 恨みを捨てよ
- 恨みを去るには
- 我がものなどなし
- 己の愚を知るは賢者
- 焔の威力
- 四つの害悪
- 眠れる村
- 過去や未来を思い煩うな
- 智者は今を生きる
- 智者の満足 愚者の満足
- 幸運を招くのも自分
- 自分を救うのは自分
- 実践が唯一の道
- 空論は無益
- 万物は無常
- 仏教ひとこと解説―仏教的智慧
- 十四無記
- 「苦」はどこからくるのか
- 苦の源
- 心を鍛える
- 己を大切にする方法
- 逃れられぬ
- 私心を去れ
- 涅槃は至上の楽
- 欲は苦しみの種
- 自制は善
- 無一物
- 愛別離苦
- 敵は自分
- 愚者への報い
- 愚者は流転する
- 悪を遠ざけよ
- 自らを救う
- 己を慈しむ
- 頼るべきは自分
- 一句の実践
- 空念仏はだめ
- 価値ある生
- 真髄を味わう
- 身につける
- 実を結ばぬ花
- 真の修行
- 仏教ひとこと解説―業
- 愛
- 輪廻
- 「悦楽」は悟りへの第一歩
- 楽しく生きよう
- 足るを知る
- 真理の喜び
- 仏陀の足跡
- ありがたきご縁
- 寂静は至高の楽
- 忍辱は難行
- 自らを制御する
- 心は御しがたい
- 弓師のように
- 勝負を放棄せよ
- 害するなかれ
- 迷いと悟り
- 仏教ひとこと解説―知足
- 六根
- 修行は心を浄化する
- 諸悪をなすな
- 心のほころび
- 如来は道を示すだけ
- 浄い心に苦は宿らず
- 煩悩を一掃せよ
- 蜜蜂のように
- 世評に惑わず
- 心の主たれ
- 象の如く
- 変わらぬ善意
- 確かなこと
- 悪友は猛獣より怖ろしい
- 悪友は孤独に如かず
- 道連れ
- 独りの時間
- 象使いのように
- 仏教ひとこと解説―悪
- 心
- 智者を知る
- 縛られず
- 流されず
- 巌の如く
- 湖水の如く
- 実相を知る
- 小楽を捨てる
- 心を御する
- 他人の過ちは見るなかれ
- 人の過ちは見えやすい
- 真の悦楽
- 聖者
- 仏教ひとこと解説―理
- 悦楽
- 彼岸への道をゆく
- 二つの道
- 彼岸に到る者は少ない
- 寂静なる者
- 目醒めた人
- 生ける屍
- 孤独の愉しみ
- 自他を害さず
- 真理とは
- 仏教ひとこと解説―孤独
- 凡夫から智者へ
関連リンク
- マンガ 仏教入門 仏陀、かく語りき 書籍 2006年2月8日
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