仙厓 無法の禅

紙書籍



出版社
PHP研究所 
出版社URL
発売日
2015年6月12日
価格
1500 円+税
ISBN
9784569825168 
Cコード
 
ページ
127 ページ
内容
仙厓義梵(ぎぼん)といえば、飄逸な禅画と逸話で「博多の仙厓さん」と親しまれる江戸後期の禅僧。出光興産の創業者・出光佐三がその画風を深く愛し、コレクションしたことでも知られる。
仙厓が、博多・聖福寺の住職になるのは40歳だが、それ以前の姿は詳しく伝わっていない。しかし作家にして僧侶の著者が住持する福島県三春町の福聚寺には、仙厓の筆による聯(れん)が残されているのだ。
若き日の仙厓は、不遇な己れへの怒りを抱え、大飢饉に苦しむ東北を行脚していたらしい。各寺に残る画や墨蹟には、後年の洒脱で優しげな「仙厓さん」の面影はない。
本書は、葛藤のなかで、峻厳な青年僧から洒脱な和尚さんとなる仙厓の境地について、若き日からの作風の変遷や、断片的な資料から考察し、著者ならではの見地から力強くせまっていく。
仙厓の禅画を深く理解するうえで、貴重な道標となる好著。世に知られる代表作も多数収録され、眺めるだけで癒される。 東京新聞・中日新聞・西日本新聞に連載した「仙厓 無法の禅」を書籍化。

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