書籍情報
内容
人と人とが向かい合うとき生まれる響き、楽の音――。異国での文化の違いに戸惑いながら懸命に暮らした半生。音楽治療家として様々な背景を持つクライアントと交わるなか、声の即興によって人が大きく変容する場面にいくつも立ち会う。「生きていることと音楽」の不思議を豊かに詠う珠玉のエッセイ。
もくじ
第1楽章 游
第2楽章 樹木の丘とハウスハーマン
第3楽章 音のアトリエ
第4楽章 天(しぜん)に生きる
あとがき
ヴィラベックの四季
あとがき
解説 「新たな風土に游ぶ」 玄侑宗久
第2楽章 樹木の丘とハウスハーマン
第3楽章 音のアトリエ
第4楽章 天(しぜん)に生きる
あとがき
ヴィラベックの四季
あとがき
解説 「新たな風土に游ぶ」 玄侑宗久
関連リンク
- 新たな風土に游ぶ 多田 フォン トゥヴィッケル 房代 著『楽の音(らくのね) ドイツの森と風のなかで』 解説 エッセイ 2022年9月30日
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