ガンを克服した芥川賞作家が、生のあり方を問う短篇集
原発事故のニュースを見ながら、自分の癌に放射線治療を受ける――表題作「光線」をはじめ、震災後の生き方を短篇の名手が問う八篇。
玄侑が執筆した村田喜代子さんの『光線』の解説「震災直後、ガン放射線治療を受ける女性にとって、放射能とは、東日本大震災とは?」が、本の話webに掲載されています。
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書籍情報
題名
光線
出版社
文藝春秋
出版社URL
発売日
2015-01-05
価格
570円(税別)※価格は刊行時のものです。
ISBN
9784167902896
Cコード
C0193
ページ
256
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