書籍情報

※玄侑が解説を書いた書籍です。
著者
村田喜代子
出版社
文藝春秋
出版社URL
発売日
2015年1月5日
価格
570円+税
※価格は刊行時のものです。
ISBN
9784167902896
Cコード
C0193
ページ
256 ページ
内容
ガンを克服した芥川賞作家が、生のあり方を問う短篇集
原発事故のニュースを見ながら、自分の癌に放射線治療を受ける――表題作「光線」をはじめ、震災後の生き方を短篇の名手が問う八篇。
解説は「震災直後、ガン放射線治療を受ける女性にとって、放射能とは、東日本大震災とは?」というタイトルで「本の話」に掲載されています。
関連リンク
- 村田喜代子さんの『光線』の解説が本の話webに掲載 おしらせ 2016年2月24日
- 地霊の王国へ エッセイ 2015年1月5日
- 震災直後、ガン放射線治療を受ける女性にとって、放射能とは、東日本大震災とは?(玄侑宗久による解説・本の話)
- 地霊の王国へ(村田喜代子『光線』解説 当サイト内)