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映画「禅と骨」公開 ( 2017年9月12日 )

京都の禅僧、日系アメリカ人ヘンリ・ミトワの一代記をドキュメンタリー映画化。
9月2日より、ポレポレ東中野・キネカ大森・横浜ニューテアトル他で上映中です。
玄侑がパンフレットにエッセイ「『禅と骨』とミトワさん」を寄せています。

監督・構成:中村高寛
プロデューサー:林海象
ナレーション:仲村トオル
ドラマパート出演:ウエンツ瑛士・余貴美子

内容(公式サイトより)
京都嵐山・天龍寺。世界遺産にも登録されているこの名刹に、一風変わった禅僧がいた。名はヘンリ・ミトワ。1918年、横浜でアメリカ人の父と新橋の芸者だった母の間に生まれた日系アメリカ人である。
1940年、単身渡米。戦時中は敵性外国人として、日系人強制収容所で過ごした。戦後、ロサンゼルスで幸せな家庭を築き、1961年、帰国。時代の波に翻弄されながらも、日本文化をこよなく愛し、茶道・陶芸・文筆にも優れた才能を発揮したヘンリは、古都の多彩な文化人や財界人に囲まれ、悠々自適の晩年を楽しむ…はずだった。
「“赤い靴”をモチーフにした映画を作りたい!」、80歳を目前に突如、追い求めた夢によって、家族や周辺の人々を巻き込み、彼が築き上げてきた“青い目の文化人”という地位から大きく逸脱していく…。

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タグ: 映画