すでに十一世紀には白雲守端(しゅたん)禅師が禅語として用い、「風流ならざる処もまた風流(不風流処也風流)」と言った。どんなに無様(ぶざま)な事態に陥(おちい)っても、やがて揺らいで重心を取り直し、「ゆらぎ」そのものを風 […]
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「座右の銘」。それは、生き方に迷ったとき、魂に力を与えてくれる希望の言葉。あるいは信念が揺らぎそうなとき、初心に帰らせる戒めの言葉――各界でご活躍中の方々に伺いました。あなたの、人生という旅を導く「座右の銘」は何ですか? […]
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