新刊

仏教と日本人 仏と冠婚葬祭

仏教と日本人
仏と冠婚葬祭

2025年4月2日発売
1200円+税

禅的生活365日 一日一字で活溌に生きる

禅的生活365日
一日一字で活溌に生きる

2025年3月11日発売
1800円+税

小説・単著・共著

禅道場のベラボーな生活
2024年12月19日 発売
むすんでひらいて 今、求められる仏教の智慧
2024年2月5日 発売
桃太郎のユーウツ
2023年12月7日 発売
華厳という見方
2023年10月17日 発売
Der strahlende Berg 『光の山』ドイツ語版
2023年6月29日 発売
禅のアンサンブル
2023年2月22日 発売
新版 さすらいの仏教語
2022年12月26日 発売
新版 まわりみち極楽論
2022年10月25日 発売

対談・寄稿・解説など

寂しい生活
解説
2024年7月11日 発売
新版 動的平衡ダイアローグ: 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」
対談
2024年4月1日 発売
辰巳芳子という生き方
対談
2024年3月30日 発売
つきをゆびさす
解説
2023年10月10日 発売

催し

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エッセイ(ランダム表示)

桜と祭

2003年2月2日

 誰の作かは知らないが、禅門では「昨日より 今日よりも今 桜かな」と詠う。桜を愛でる際のコツと考えてもいいが、じつは人生そのものの味わい方なのかもしれないと思う。目の前に咲く爛漫たる桜のように、私たちは今に咲いているので […]

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行脚のための「三種の神器」

2002年8月8日

 日本神話の三種の神器は剣と勾玉と鏡だが、蒙古人の場合はこれがもう少し現実的になり、蒙古刀と食器とタバコになるらしい。  修行する僧侶には使用を許される十六の品目があり、それ以外を「無用の長物」と呼ぶが、行脚のときに必ず […]

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偏愛が支える熱情

2005年8月20日

 全てのものごとは複雑に原因が絡み合い、またその場の条件にも左右されながら、私との関係性のなかで起こる。そう考えるのが仏教であり、「縁起」の思想だろう。だから仏教では、単独で固定的な実在を一切認めない。それが「空」の哲学 […]

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