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金沢・現代会議 -現代に生きる・現代を生きる-
(イベント・ 2024/1/16 )

鈴木大拙が生まれ 鈴木大拙館が建つ ここ金沢で 現代に生きる人の生き方を 多様な分野の識者が 大拙の眼差しのもとで語り合います。 […]

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華厳という見方
(書籍・ 2023/10/13 )

「空」であるがゆえにすべてはつながっている――ブッダの悟りを描いた『華厳経』の世界を、芥川賞作家がやさしく語る。 『華厳経』は4世紀頃、インド北方の中央アジアで生まれた。 お釈迦様が菩提樹の下で深い禅定に入り、「悟り」を […]

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ネットとキノコ
(エッセイ・ 2018/11/25 )

 裏社会、というと、普通はヤクザやマフィアの世界を想うことだろう。しかしここで私が言いたいのは「ネット社会」のことである。最近はバッシングといえば自ずとネット上のことを想像する。いじめの多くもネットを介して行なわれている […]

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金沢・現代会議 -現代に生きる・現代を生きる-
(イベント・ 2018/10/22 )

鈴木大拙が生まれ 鈴木大拙館が建つ ここ金沢で 現代に生きる人の生き方を 多様な分野の識者が 大拙のまなざしのもとで語り合います。 […]

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こころの好縁会
(エッセイ・ 2017/8/31 )

 正確には覚えていないがおそらくここ数年以上、「こころの好縁会」と銘打った講演や対談の催しに毎年招かれている。主催が岐阜県の大興寺(だいこうじ)さんと中日新聞社であるため、これまでは中部地方で開催されることが多かった。岐 […]

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翁忌(おきなき)に思う
(エッセイ・ 2014/10/19 )

 「翁忌」というのをご存じだろうか。旧暦の十月十二日のことで、松尾芭蕉の命日である。現在の暦ではすでに過ぎたけれど、旧暦で言うならこれからだ。  「翁」と呼ばれる人は、この国では神に近い存在として尊ばれている。現代人とい […]

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鈴木大拙館開館1周年 金沢・現代会議 -現代に生きる・現代を生きる-
(イベント・ 2012/10/1 )

鈴木大拙が生まれ 鈴木大拙館が建つ ここ金沢で 現代に生きる人の生き方を 多様な分野の識者が 大拙のまなざしのもとで語り合います。 […]

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暮らしの中の宗教
(エッセイ・ 2012/6/30 )

 今回の特集テーマそのもののようなタイトルである。  「生活」を「暮らし」に変えたのは私の単なる趣味だが、私が書く以上それは「暮らしの中の『仏教』」ではないか、という疑念をもたれるかもしれない。  それについては、日本人 […]

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「黙識」あるいは言語道断の言語
(エッセイ・ 2002/6/11 )

 鈴木大拙と呼び捨てにできるわけもないし、かといって大拙さんというほど通暁しているわけでもない。鈴木さんでは別人のようだから、ここでは大拙博士と呼ぶことにするが、そんなことで悩むほどに、大拙博士は遠くて近い存在である。  […]

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