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お坊さんだって悩んでる
(インタビュー・ 2006/10/10 )

本来言葉は因果律に則らないと人の理解を得ることは難しい。 しかし、言葉という道具を使いながら、 因果の及ばない時間も書けると思いますよ。――玄侑 僧侶とは生の専門家 <「手を抜く」というのは嫌なのです>と本書のなかできっ […]

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禅的生活のススメ 理屈の届かない世界を味わう
(インタビュー・ 2004/4/1 )

最新著作の『禅的生活』の中で説かれている「お悟り」に近付けるようになるにはどのようなことを意識して過ごしたら良いか、聞かせて頂けますか。 我々は普段、論理や計算、思考を掌る左脳を使う、いわゆる「左脳的な時間」を過ごしてい […]

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ヒト脳の煩悩と悟りをユーモラスに考える 「理屈」や「価値判断」は最大の妄想だって?
(論評・ 2004/2/6 )

 迷い多き私にとって、禅は気になるものである。不動心をうち立てるための、ヒントがありそうで。  書店でタイトルにひかれ、まえがきをめくって「へえっ」となった。ご存じ、著者は、作家にして禅僧だが、まえがきによると、禅僧とい […]

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重松清さんのポケット バージョンアップできるかな
(論評・ 2004/1/11 )

 『禅的生活』はタイトルのイメージどおり人生指南の一冊だが、その種の本を敬遠する読者には「言葉の本」だと紹介しておきたい。百を超える禅語―お馴染みのものでいえば「知足(ちそく)」「日日是好日(にちにちこれこうにち)」「安 […]

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禅的生活
(書籍・ 2003/12/8 )

今の「私」は、なんだか窮屈ではないか。 のびやかで風流な自分に出遇う旅。自由自在。 さまざまな禅語を通じて禅の世界観を味わい、日常生活に具体的な変化を生み出していただくのが本書の狙いである。迷いや辛さがすこしでも減り、楽 […]

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