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アミターバ ―無量光明

書籍情報



出版社
新潮社
出版社URL
発売日
2003年2月28日
価格
1300円+税※価格は刊行時のものです。
ISBN
9784104456048
ページ
161 ページ
内容

死の瞬間、私は発光体になって輝く世界に入った。そして……。
死を恐れるすべての人のための究極の物語。
末期ガンに侵された母。死の影を間近に感じつつも努めて明るく振舞おうとする母を、献身的に看病する娘小夜子と夫の僧慈雲。
たましいは不滅なのか。
はたして、人間のたましいはどこに向かうのか。
死の瞬間、そしてその後の世界を描く、究極の生の物語。
「アミターバ。つまり無量の光。あるいはアミターユス。阿弥陀さんですよ。いいですかお母さん、極楽浄土ってのは、なにか私らには計り知れない存在の意志や思いが実現してる場所らしいんですよ。それを疑わないことです」ガンで闘病する、僧慈雲の義母の最期の三ヵ月、死の瞬間とその後を圧倒的な迫力で描いています。本書によって死の恐怖や悲しみから癒される読者が多い事でしょう。


2015年に英語版「Amitabha Inestimable Light」が刊行されました。
判型:Paperback
価格:$16.00
翻訳:白倉裕一
Amazon(米国)
ヤフーショッピング G.Y.S Pub


2018年にケイオス出版よりオンデマンド版が刊行されました。
ご注文ごとに製本するオンデマンド方式です。「復刻版のためのあとがき」を書き、本文も多数修正しております。また、表紙も今回のために描きおろしていただきました。電子書籍版も販売しています。
詳細はこちらをご覧ください


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タグ: アミターバ ―無量光明, 小説