『ベラボーな生活』を読み直していて、「混沌」について考えました。 昔からなんとなく「白の反対は黒」だと思っていました。でも紅白というのもあるし、文化の違う国へ行けばもっと他の反対があるのかも知れません。 そこで思い出した […]
書籍題名: へ・ベラボーな生活 禅道場の「非常識」な日々
ベラボーな生活(小野様 37才 新潟県 女性)
玄侑先生こんにちは。このお手紙が先生に直接読んで頂けるかと思うと感激です! 現在私は右脳左脳の全能教育を行う教室の講師として働いております。この仕事に携わるかどうか悩んだ時に先生の講演を拝聴し、(2004年11月「五十嵐 […]
ベラボーな生活(片岡様 58才 兵庫県 女性)
兵庫県のある町で小売業を営むものです。 しばしの脳みその休息を、と読ませていただいております。 感想文と言うほどでもないのですが、本文中、スズメバチ、の事ですが、恐れ、怒りの波動を蜂は感じるのではないか、、と書いておられ […]
ベラボーな生活(相原様 38才 千葉県 女性)
「べラボーな生活」を拝見しました。 先生におかれましては、お正月が待ち遠しいことでしょう。 新到さんのどんなご馳走を今年は召し上がられることでしょう(^^)v 先日、玄侑先生に初めてお会いしたとき、私の太い腿もさることな […]
ベラボーな生活(金子様 28才 東京都 女性)
初めまして。最近玄侑宗久さんの著者をいろいろと読ませて頂いております。 さて、「ベラボーな生活」を読み終えたのですが、玄侑さんの本は本当に面白いですね。私はただ今妊娠4ヶ月目でつわりが大変なのですが、金閣寺でのカレーのく […]
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入門試験は玄関での座り込み、真冬も裸足で掃除と坐禅を繰り返し、出された食事は吐いてでも平らげねばならず……。老師や僧仲間とのエピソードを交え、禅道場での修行の日々を軽妙な筆致で綴った。限界の中で引き出される知恵とユーモ […]
ベラボーな生活(小林様 44才 広島県 男性)
『ベラボーな生活』の「仏教では、耳だけじゃなく、眼も鼻も舌も皮膚も、じつはそうして選択的に情報を感受しているのだと云う」というあたりを読んでいて次のようなことを思い出しました。 私の髪の毛はテッペンが薄く、いわゆる河童ハ […]
ベラボーな生活(匿名希望 男性)
『ベラボーな生活』を読んでいて、「玄」について考えました。 『老子(福永光司著)』によれば「それは人間の言葉による秩序づけを拒み、人間の感覚知覚を寄せ付けぬ非合理な渾沌ではあるが、全く死滅した渾沌ではなく、ほのかな赤味を […]
とにかく型どおりやってみる。 そこで初めて、じわりじわり 本来持っている「意味」がわかる。
「まあ、そう慌てないで。今、お茶がきますから。それまでこの掛軸でもご覧ください」 芥川賞作家で臨済宗の僧侶でもある玄侑宗久さんは、座布団に座るなり「では、さっそく……」と取材を始めようとした記者に、ゆっくりとそう言っ […]
ベラボーな生活――禅道場の「非常識」な日々
「書いていてこれほど楽しかったことはなかったですね。きりなく記憶が甦って、自分で笑ってしまったり。思い出すことがこんなにあるのは、それだけ無我夢中で、あっという間に過ぎた季節だったからでしょう」 本書は二十七歳の宗久 […]
エンジョイ読書
臨済宗僧侶の作家である著者は修行時代、肥料用の牛フンを手でつかむよう先輩に指示された。 ためらう著者に先輩は一言「なんで汚いんか、説明してんか?」。 禅寺修業の基をなすのは「人間に起こる奇跡を信じる」態度だという。 現代 […]
芥川賞作家の“修行時代”
作家で僧侶である著者が、かつて京都の禅道場で修業していた頃の出来事を綴ったエッセイ集。道場前に座り込んでから3日目でようやく許されるという入門から、短い睡眠時間、季節にかかわらず裸足、日ごろは質素な食事ながら信者の前では […]