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透明な軌道の、その先
(エッセイ・ 2004/5/1 )

 宮澤賢治について論じるなんて、猛獣の何匹もいる檻のなかに入っていくようなものかもしれない。大勢の人が本気でカンカンガクガク論じる様子は、ほんとにちょっと怖いと思う。  どうしてそうなるのかと考えると、理由が二つ思いつく […]

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翻訳された神さまのこと
(エッセイ・ 2004/1/31 )

 ある宗教が外国に輸出される場合、どうしても翻訳作業が伴う。ということは全く新しい概念が入ってきたとしても、それまで使われてきた言葉に翻訳される限りどうしても変質せざるを得ないということだ。もともとその言葉にあった意味が […]

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仏道という「道」
(エッセイ・ 2003/11/30 )

 『私だけの仏教』(講談社+α新書)などという本を書いたせいだろう、なんだか凄い場所に立たされてしまった。前門のトラ、後門の狼じゃないが、後ろには各宗派の陣幕がはためき、前には編集部や読者ばかりか我が宗門の重鎮の顔が浮か […]

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泥のなかに咲いた蓮たち
(エッセイ・ 2003/3/3 )

出版社 新潮社
発売日 2002-11-30
価格 1900円+税
ISBN 9784103112181


行脚のための「三種の神器」
(エッセイ・ 2002/8/8 )

 日本神話の三種の神器は剣と勾玉と鏡だが、蒙古人の場合はこれがもう少し現実的になり、蒙古刀と食器とタバコになるらしい。  修行する僧侶には使用を許される十六の品目があり、それ以外を「無用の長物」と呼ぶが、行脚のときに必ず […]

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お経と小説
(エッセイ・ 2002/1/31 )

 中陰の花が咲き、芥川賞を受賞してしまった。すると全国あちこちの和尚さんたちからたくさんの手紙が届いた。単に喜びと激励の手紙もあるが、多くは「じつは自分も永いこと小説を書いていて……」というもので、そうした潜在している僧 […]

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