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福島在住の僧侶作家が描く原発事故と男女の結びつき
(論評・ 2018/3/9 )

 阿武隈高地の西裾に抱かれた福島県三春町の福聚寺(ふくじゅうじ)住職にして芥川賞作家の玄侑宗久(げんゆう・そうきゅう)さんの小説「竹林精舎」(朝日新聞出版)が今年1月、刊行された。  東日本大震災の大津波で両親を失って出 […]

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毎日新聞にて『竹林精舎』紹介
(おしらせ・ 2018/3/9 )

3月9日の毎日新聞朝刊「青春小説の系譜」欄に「竹林精舎」が紹介されています。 […]

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「半径2メートルの禅問答 喫茶去」書籍化
(おしらせ・ 2018/3/7 )

月刊誌「なごみ」連載「半径2メートルの禅問答 喫茶去」が書籍化されます。 スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫氏が禅僧(細川晋輔和尚 、横田南嶺老師、玄侑宗久)と対談。ジブリを禅的に読みとき、禅を鈴木氏の経験に照らして […]

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日本経済新聞朝刊に『竹林精舎』の書評掲載
(おしらせ・ 2018/3/3 )

2018年3月3日の日本経済新聞朝刊に竹林精舎の書評が掲載されています。 ※WEB版は会員限定記事です。 […]

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時の在りか 愛とは被曝し合うこと
(論評・ 2018/3/3 )

 先週、放射能汚染土の袋があちこちに積まれる福島県の原発被災地を訪ねた。国内の新聞・通信・放送記者らによる日本記者クラブ取材団に参加した。現地で暮らす3人の話を紹介したい。  昨年3月、1地区を除いて避難指示が解除された […]

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恋と放射能汚染が迫る選択
(論評・ 2018/3/3 )

二〇一一年の東日本大震災の津波で両親を亡くした青年が、葬儀をしてくれた一人の僧侶の澄んだ「氣(き)」に感動して弟子入りを志願する。三年後、出家して宗圭(そうけい)と名を変えた彼は、新米住職となって福島県の過疎地にある「竹 […]

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東京新聞に『竹林精舎』書評掲載
(おしらせ・ 2018/2/14 )

2018年2月14日の東京新聞夕刊「大波小波」欄に、竹林精舎の書評「恋と放射能」が掲載されています。 […]

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東京新聞に道尾秀介さんによる『竹林精舎』の書評掲載
(おしらせ・ 2018/1/29 )

東京新聞のサイトに、道尾秀介さんによる「竹林精舎」の書評が掲載されています。 […]

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西日本新聞に原口真智子さんによる『竹林精舎』の書評掲載
(おしらせ・ 2018/1/28 )

2018年1月28日の西日本新聞に、作家の原口真智子さんによる「竹林精舎」の書評が掲載されています。 […]

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悲しみ越え、見出す居場所
(論評・ 2018/1/28 )

 2011年3月。湯島天神の境内で玄侑さんに突然こう訊(き)かれた。 「『ソロモンの犬』の登場人物たちのその後を、まったく別な環境のなかで書いてみたいんですけど、……いいですかね。」  『ソロモンの犬』(文芸春秋)という […]

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AERA dot.に道尾秀介さんとの公開対談の記事掲載
(おしらせ・ 2018/1/15 )

AERA dot.に2018年1月15日に行なわれた道尾秀介さんとの公開対談の記事が掲載されています。 […]

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破局が生んだゆらぎ――玄侑宗久『竹林精舎』
(インタビュー・ 2018/1/10 )

慶應での学生生活 玄侑さんは慶應の中国文学専攻ということで、まず最初に慶應義塾での学生生活の思い出をお聞きしたいと思います。 大学時代は物を書きたいという気持ちがちょうど高まっていた頃です。当時、生き方に迷っていてそれを […]

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