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傾聴する僧侶
(エッセイ・ 2014/5/26 )

 昔は「旅の坊主に地侍」と言われた。僧侶は余所で生まれ育った人のほうがよく、侍は地縁血縁などを利用するためにも土地の人のほうがいい、ということだろう。僧侶はどうしてその土地の人でないほうがいいのか、何度か考えたことがある […]

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死にたくなる……
(エッセイ・ 2014/5/1 )

 これまでの五十七年の人生を振り返ったとき、今でも鮮烈に憶いだすのは初めて「自分も死ぬのか」と知ったときの悲しみである。  悲しみというより、それは今回の東日本大震災における津波のように、まったくどう受け止めていいのかわ […]

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アッパレお国ことば~福島・三春町(2) エンガ見た!
(エッセイ・ 2014/1/1 )

 この言葉の詳しい通用域についてはよくわからない。私の住む三春町では使うし、隣町でも聞いたことはあるのだが、果たして福島県中通り全体なのか、それとも県中地区に限るのか、はたまた福島県外でも使うのか、その辺が定かじゃないの […]

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ビールと味噌煮込み
(論評・ 2013/11/26 )

 文壇のパーティーで玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんを見かけた。ごちそうを召し上がり、手にはお酒のグラス。初対面だが、こうしたとき余計な一言をつい発したくなる。失礼ですが「葷酒(くんしゅ)山門に入らず」ではないのですか […]

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「龍宮」の威力
(エッセイ・ 2013/10/28 )

出版社 KADOKAWA
発売日 2013-07-25
価格 2300円+税
ISBN 9784046527721


怒りと祈りの光源
(論評・ 2013/9/7 )

 東日本大震災のあと、あまりの惨状に文字通り絶句して、何ひとつ書けなくなった作家や詩人を私は何人も知っている。人類が解決できない放射能が拡散しつづけていて、家と家族と職業を奪われ苦しみ悲しむ被災者がいて、いまだ行方のわか […]

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怒り、無念、祈りはやがて物語へ
(論評・ 2013/8/31 )

 あの混沌と切迫のなかから作家はなにを感じ取り、どう振る舞い、誰に向かってなにを伝えようというのか。  被災地の外にいるわたくしたちも、震災と津波と原発事故の衝撃を身体からきれいに振り切るなんてまだまだ無理だ。振り返るこ […]

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裁判員制度ふたたび
(エッセイ・ 2013/7/31 )

 急に「ふたたび」と言われてもワケがわからないかもしれない。しかし私にとって裁判員制度は、発足当初から反対しており、反対運動にも名を連ねていた。やはり「ふたたび」反対を言わなくてはと思った次第である。  どうして間が抜け […]

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カマキリとウマオイの間
(論評・ 2013/7/7 )

 福島に住まう作家・玄侑宗久が「東日本大震災以後、切実な現実の推移のなかで綴った」(あとがきより)小説集だ。全部で六篇を収める。「あなたの影をひきずりながら」「蟋蟀」「小太郎の義憤」「アメンボ」「拝み虫」そして代表作「光 […]

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被災地から問う この国のかたち
(書籍・ 2013/6/3 )

出版社 イースト・プレス
発売日 2013/6/3
価格 860円+税
ISBN 9784781650012


「マイナンバー」いらない!!
(エッセイ・ 2013/6/2 )

 恐れていた「共通番号法」がとうとう参議院で可決され、成立してしまった。これだけ問題点が指摘され、先行実施している米国での犯罪利用状況まで分かっているのに、いったい国会という場所では何が審議されているのだろう。  東日本 […]

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光の山
(書籍・ 2013/4/26 )

出版社 新潮社
発売日 2013/4/26
価格 1400円+税
ISBN 9784104456093

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